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入試傾向分析と対策 ~化学 

月日が流れるのは早いものでもう11月です。
今年の流行語大賞が何になるか気になるこの頃です。

さて、今回は
早稲田理工学部入試の化学について、
傾向の分析と対策などをお話ししようと思います。


▼ 記事続き ▼

問題スタイルは、基本的に新過程後の'07から'10までの4年間
Ⅰ小問集合(小問10問、それぞれ3つずつ答えることがある。)
Ⅱ無機とその関連事項について
Ⅲ有機構造決定とその関連事項について
が続いています。

時間は、もうひとつの科目(物理、生物から選択)と合わせて120分です。

全体で言うと
 「(やや応用寄りの)基本踏襲」
というのがふさわしいかと思います。
つまり、解答への着眼点や発想が極端に難しいという問題はあまりありません。
したがって、それらを確実に解くことが攻略のカギです。
(河合の全統記述の雰囲気が早稲田化学に近いでしょう。)
また、ストーリー性が強いというのも特徴です。
実際に即した題材・文章で出題する、というこだわりにも見えます。
(大学1年でも、基礎実験を徹底しています。)

有機の構造決定は、なかなか骨のある問題も出題されているので
しっかり準備しておくことが不可欠です。
さらに、計算が必要な分野を題材にして、計算問題が毎年出題されています。
なかでも、酸化還元の量計算が出題率トップ項目ですが、
何も酸化還元に限らず、計算問題を解き切る力を
受験までにつけておくことが求められます。。

参考書で言うと、受験界でおなじみの「化学Ⅰ・Ⅱ重要問題集(数研出版)」
レベルの問題が確実に解けるようにするとよいでしょう。
それでなくとも、教科書傍用問題集(セミナー、トライアル、リードなど)の
応用問題(実戦、発展は臨機応変に。)まで解けるようにするといいでしょう。

総じて、化学においては、ほぼまんべんなく出題されています。
年によって偏りはあれども、長い期間でみるとおおむね網羅されています。
化学が得意な受験生は、高得点を狙えると思います。
逆に、苦手な分野があると大変になるでしょう。
したがって、対策としては、
基本的な考え方を見定め、教科書の練習レベルの問題は言うまでもないですが、
「やや応用寄りの基本問題」が解けるレベルまで高められるかがカギでしょう。
幸いにして暗記事項である無機の出題率が高いので、暗記でがっちり固めて、
その他を着実に合格者最低ラインまで持ってくることも
作戦として考えられます。

#過去問は、
 http://www.waseda.jp/nyusi/past_test/u_graduate/rikou.html
で公開されています。
ただし、解答および英語の問題は公開されていません。
それらがWebで知りたい方は、予備校HPを参照するとよいでしょう。


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