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学科紹介~電気情報生命工学科 

今日は、「電気情報生命工学科(先進理工)」について
お話しようと思います。
長い学科名ですので電生(でんせい)と略されることが多いです。

とりあえず、何をやっているのですか?とよく聞かれます。
学科全体では実際に、
1電気(電子も含みます)
2情報(制御も含みます)
3生命
と文字通り幅広い分野にわたって複合的に扱っています

※科目群について追記しました。(2010/09/29)


▼ 記事続き ▼

1つ目の電気の分野では、たとえば、
・超電導、リニアモーターカーへの応用
・太陽光発電のシステムの構築
・電気エネルギーの効率のいい変換機器の設計
などを扱っています。また、電力会社とのつながりが強いです。
1つ目の電気に含まれる電子の分野は、
半導体と、光の応用が中心です。
半導体では、使い勝手のよく、便利な半導体の開発・設計などを扱います。
また、光の応用は、たとえば、光を使った病気の診断機器の開発が挙げられます。

2つ目の情報の分野は、この学科では特に、
プログラムを作ることで、コンピューターが、
何かの出来事について、自分で判断できるようにする
ことを軸に据えている分野です。

また、情報に含まれる制御とは、簡単にいうとコントロールです。
機械などを動かす時、その制御の際に使うとよい、最適な情報を見つけたり、
乗り物の環境(ブレーキアクセル空調など)を、人の乗り心地が
より良くなるようなシステムを研究・開発したりします。

3つ目の生命の分野では、この学科は
・数学を使って、生命現象を考える
・時間と生命活動との関係(たとえば体内時計)
・ガンの、遺伝子レベルでの治療法の開発
など、数学や電気・物理学の観点などから、幅広く扱っています。

またこれらの各分野にまたがる先端領域にも
積極的に研究を進めている学科でもあります。
電力網と通信技術を組み合わせて効率化を図るスマートグリッドや
人間や動物の発する脳波や筋電などの生体信号を利用した操作デバイス
などのような事もやっています。
一見繋がりのない分野同士の寄せ集めのようにも見えますが,
最先端の領域では密接につながっていることを体感できるようになります。

この学科の最も特徴ある部分は授業にあります。
電気・情報・生命と幅広い分野をカバーしているだけあって
とにかく沢山の選択授業が用意されています。
この中から自分が学びたい授業を選んで取れるのです。
基本的に自由に取れるのですが,
卒業・研究室配属条件を満たす為には,
"科目群"と呼ばれるものを完成させる必要があります。
全く自由に科目を取ってしまうと表面的な部分だけで
専門的な内容に触れることができない,という考えから
幾つかの選択科目をグループにしてまとめてあります。
そのグループの事を科目群といい,進級には任意の群に
含まれている科目を全て単位取得する必要があります。
「エネルギーパワー」「信号処理」「分子生命情報」…
みたいな感じで8個程に群が分かれています。
どの群をとらなくてはならないみたいな拘束性はないので,
所定の群数さえ完成させれば好きに科目を取って大丈夫です。
少しわかりづらい仕組みですが,自由度はとても高いです。

*参考リンク
 学科HPトップページ
 学科HPの各研究室の紹介ページ(リンク付き)


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   * 学科紹介~生命医科学科
   - 学科紹介~電気情報生命工学科
   * 学科紹介~環境資源工・社会環境工

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